古い無線機を活用するための外付けVFOの製作(コンポーネントの選定) 

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コンポーネントの選定
まずは、心臓部分となる発振器の選定ですが、デジタルの発振器でターゲットとしている
5.5MHz6.0MHzの周波数が連続で出力できるもの探します。インターネットで探すといくつかありましたが、今回はお馴染みの秋月電子で販売しているDDS(ダイレクトキデジタルシンセサイザー)キットを使用しました。(写真2) このキットでは、1Hz16.7MHzまで1Hzステップでサイン波が発生できるとありますので、今回の目的に合っています。次に周波数カウンターですが、こちらはCQ出版社のプリント基板つき電子工作解説書シリーズの「PICを使った簡易測定器の実験」に掲載されている周波数カウンターを活用することにし、表示方法を一部改造して使用することにしました。そして、今回の製作のメインはDDSを制御するコンポーネントとなります。図1に全体のブロック図を示します。




写真 2 DDSキットの 基板 右と下にあるスペースにDIPスイッチをつけても周波数の設定ができるが今回は使用しない。上から出ている4本の線で制御コンポーネントと通信する

DDSの概要

 今回使用したキットは、ディップ・スイッチのオン・オフなどによるパラレルデータによる設定もしくは外部からシリアルデータを転送することによって出力周波数を設定することができます。最も簡単なのはキットについているディップ・スイッチで出力したい周波数そのまま2進数にして設定することです。これ単体で頻繁に周波数を変える必要がなければ簡単に第一のミッションはクリアできます。

しかし今回の目標には他にも多くの機能がありますので、PICマイコンを使用した制御コンポーネントを作る事にしました。秋月電子さんでは、このDDSキット用のコントローラーもキットとして販売していますが、RITCWシフトはできませんし、プログラムを変更することもできません。この記事が目的に合ったDDSキット用のDDSコントローラーを作りたいとお考えの方にも参考になれば幸いです。

 


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