古い無線機を活用するための外付けVFOの製作(仕様と機能)

バナー

今回のVFOに搭載する機能
TS-830
VFOの発振周波数は、5.5MHz6.0MHzなので、今回はこの範囲を可変できる発振器を作る事が第一のミッションとなります。この時代のリグの多くはLC発振のVFOを搭載していて、たすきがけ運用などができるようにオプションとして外部VFOが販売されていました。当時のTRIO(現KENWOOD)とYAESUでは、VFOの回転方向が逆だったりVFOの周波数の変化の方向と運用周波数の変化の方法が逆だったりと違いはありますが、それぞれのRIGの取扱説明書からそれらの特性はわかると思います。

今回は、本体に手を加えずに済ませるため、外部VFO端子に接続して使用できるようにすると共に、今回製作するVFOだけでスプリット運用を可能にすることや、RIT/XIT機能、CW運用時の800Hz Shiftなどを搭載することを目標にしました。

TS-830は外部にバンドデータが出ていないので、周波数表示は、運用周波数のMHz台を省略し、100kHz台以下を表示させることにしています。(写真1)


写真 1周波数表示の例 左は14.070.0MHzが、MHz台が省略されて70.000kHzと表示されている。右は3.525.0MHz3MHz台が省略されて、525.000kHzと表示されている様子。

 [作製するVFOの主な仕様と機能]

TS-830の外部VFOとして動作する

外部VFOのみによるスプリット(たすきがけ)運用ができる

RIT/XIT機能

CW運用時の+800Hz周波数シフト

 




直線上に配置
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