古い無線機を活用するための外付けVFOの製作(製作の背景)


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カムバックハムがデジタルモードに挑戦

私は2008年末、約15年ぶりにアマチュア無線にカムバックしました。アクティブにオンエアーしていたころ、RTTYに興味がありましたが当時は大がかりな設備が必要だったこともあり、憧れのままあきらめてしまいました。

モダンマシンに近づけるために

初めて開局した頃(約30年前)、親に無理を言って買ってもらった真空管ファイナルのTS-830をメインマシンとして、無事に新しいコールサインを取り、憧れのRTTYを楽しんでいました。程なくPSK31と出会い、かなり弱い信号のDXとの交信を経験して以来デジタルではこのモードを主力に運用するようになりました。交信を重ねてゆくと、国内の複数の局から、私の送信周波数が時間とともにじりじりと動いてゆく、こちらが送信に入ったときに周波数がずれるといった、レポートをいただくことがあり、TS-830をデジタルモードで使用することに問題を感じるようになりました。私のTS-830は電源ONしてからしばらくは周波数が下がって行く傾向があり、ある程度時間が経てば安定しているように見えたので、電波を出すかなり前に電源を入れておいてから運用していたのですが、デジタルモードでは、数ヘルツのずれまでカンタンにわかってしまいます。私のVFOは、丸1日電源を入れっぱなしにしてもすこしずつ周波数が動いてしまっていました。(SSBCWではほとんど気づかない程度ですが。) そこで、この愛着のあるリグを近代化すべく、デジタルVFOを製作することにしました。

 この記事の目標

デジタルVFOを一から設計して製作するのは、私のスキル(技術と能力)ではいつになったらできるかわからなかったので、可能な限りキットを活用してその仕組みを勉強しながら実現させ、足りない部分だけを別途設計して製作を進めることにしました。

一から設計を行うのと、あるものを組み合わせて行くのでは完成までの道のりの険しさも実現可能性もかなり変わってきます。プログラムに関する説明はソースコードにコメントとしてできる限り解説しています。




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