http://jf1vru.web.fc2.com/image6.jpg



中国製ハンディー機で変更申請を行う
KG-UVD1P
という144/430MHz デュアルバンドハンディー機で変更申請をした記録です。

201010月頭に、KG-UVD1Pという144/430MHz デュアルバンドハンディー機をヤフオクで購入しました。

 

仕様は、

送信可能周波数: 144-145.99MHz / 430-439.99MHz

受信可能周波数: 136-174.990MHz / 350-470.000MHz / FMラジオ

送信出力 2m 約5W, /  70cm 4W

です。

購入したものは、メーカーで日本のバンドプラン以外では送信できないようにファームウェアが設定されている日本向け仕様です。

今回は、標準セット(本体+ホイップアンテナ+充電池+充電器+ベルトクリップ+ハンドストラップ)+SMAJ-BNCJ変換、シガープラグ充電ケーブル付きで、11,500

これに、乾電池ケース(700)とハンドスピーカーマイク(900円)に送料800円でしめて13900円のお買い物でした。

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申請に向けて準備しなければならないこと

それは、送信機系統図の入手です。取扱い説明書には、工事設計書に添付する送信機系統図は書かれていませんので、どうにかしなければなりません。購入時に輸入代理店にお願いしてもらったのは、ファイナル部分の構成図と部品だけでしたので、サービスマニュアルを探しました。ラッキーなことに、下記のメーカーのUSサイトで公開されていますので、これをダウンロードして、解析します。送信部分だけわかればよいので、共通部分を含め、ざっくり2/3理解すればよいことになります。

http://wouxun.us/Manuals/

 

送信機の動きや流れをするうえで、マニュアルを読まれることを強くお勧めしますが、そのようなことが苦手な方のために、私が申請のために書いた送信機系統図を公開します。

送信機系統図.jpg

( *2012/03/18 430MHz電力増幅素子の型番を修正)

それと、電子申請時の工事設計書は、下記のように入力しています。

工事設計書.jpg

 

これで、TSSに申請をしたところ、すんなりとは通らず、メールが来ました。

「第10送信機(KG-UVD1P)について、日本のバンドプランに合致するように送信可能周波数を治具を用いてメーカー側で設定とありますが、どのような設定方法なのかを具体的にご説明してください。」とのことで、輸入代理店のサポートをもらい、

「治具ではなく、工場出荷状態でファームウエアにて設定。(日本仕様専用に独自のファームを用意された個体である。)> 当該機種は他の海外仕向機種と異なり、SP/MIC/USB端子など筐体から出ているいかなる端子からも、キーボードのサービスコマンドからも、出荷後のファームの変更が不可な状態となっています。」

と回答したところ、TSSから電話がかかってきて、上記のことが明記された輸入代理店の販売証明書を提出して欲しいとのことなので、購入先の輸入代理店にお願いして、添付のような販売証明書を作成もらい、イメージファイルを電子メールでTSSに提出し、中一日で保証書が届きました。

 

販売証明.jpg

最後に、冒頭にも書きましたが、今回申請を行ったのは日本向け仕様の無線機です。

TSSでは、既製品で日本のオフバンドで電波が出せたり、ソフトでオフバンドのオンオフができるようなものはダメということらしいです。

日本仕様のこの無線機の購入先をお知りになりたい方は、メールにてご連絡下さい。(コールサイン@jarl.com)

 


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作成日:2010.10.16

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